
ゴルフライターの小林一人です。私がゴルフスイングのメカニズムに興味を持ち始めたのが13年前、以来国内外のトップコーチに取材し記事を書くことで、 スイングをさまざまな視点から見る目を養うことができました。最近ではドラコン競技に注目し、飛ばしのメカニズムを研究しています。
そんな私がつくづく思うのが、飛ばしのコツはズバリ、シャフトに仕事をさせることだということなんです。 もちろん、体の使い方は重要です。しかしゴルフは道具を使うスポーツですから、最終的にはゴルフクラブをうまく使わなければ結果が得られません。 そしてゴルフクラブをうまく使うには、シャフトの特性を理解し、シャフトに仕事をさせることだと思うのです。 しかし、シャフトに仕事をさせているアマチュアゴルファーは少ないのが現実です。たいていのアマチュアはグリップを強く握り、 手で打ちにいきます。そのためにシャフトの特性を利用できていないのです。 力で飛ばせるなら格闘家や相撲とりが一番飛ぶはずです。 しかしゴルフは力だけでは飛ばせないので、そういうマッチョマンが女子プロに軽く負けてしまうのですね。 逆に言えば、シャフトを使いこなせれば、クラブを使いこなせれば、身体能力がなくてもボールを遠くに飛ばせるということです。 シャフトを使いこなせるようになるには、柔らかいクラブで打つことです。柔らかければしなりを意識できますし、 ダウンスイングでしなりを戻さないとフェースがスクエアにならないので、自然にフェースコントロールの能力も身に付くからです。 そういう意味では女性用クラブで打つのも良い練習といえるでしょう。しかし条件があって、本当に上手くなるには、 バランスの良いヘッドでなければなりません。ヘッドの重心バランスが悪いと、不安定な挙動を抑えるためにおかしなクセがついてしまうのです。 つまり、柔らかくコシのあるシャフトにバランスの良いヘッドがついたクラブで練習すればいいのですが、 ちゃんとした女性用のクラブは価格的に高いので、なかなか手が出ません。
スイングコンプリートC03はシャフトのしならせ方を覚えるとともに、インパクトでクラブフェースをスクエアに戻す能力を養うための練習器具。 ヘッドはかつてツアープロが使用していたこともある高性能チタンヘッドなので、おかしなクセがつくこともありませんし、 そのままコースで打つこともできます。
ゴルフスイングおよびゴルフクラブにはいろいろな考え方があり、一概にこれ!と断言するのは難しいのですが、 スイングコンプリートC03に限っては、この種の練習器具の中で最高品質のものだと断言できます。
ちなみに2007世界ドラコン選手権日本大会で優勝した「日本一の飛ばし屋」児玉克彦プロもスイングコンプリートC03の愛用者で、 レッスンに使っているようですよ。
ではスイングコンプリートC03でどのように練習するかを説明しましょう。使い方のポイントはズバリ、コンパクトなスイングです。
飛ばないゴルファー、曲がるゴルファーは力任せにクラブを握り、ボールを叩きつけているものです。これではシャフトのしなりを使えませんし、 ボールに余計なスピンがかかってしまいます。 ヘッドスピードをアップし、ボールに適正スピンがかかるようにするには、腕を振り回すのではなくシャフトをしならせることです。 それには
| 1. アドレスでしなりを感じること | 2. コンパクトなバックスイングでシャフトをしならせる | 3. しなったシャフトをダウンスイングでしなり戻らせる |
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最初は小さなスイングを心がけ、シャフトのしなり戻りでボールをヒットしてください。インパクトの直前に手元を止め、 シャフトのしなり戻りで前に出て行こうとするヘッドでボールを打つとシャフトのしなりで打つ感覚が理解できると思います。
ミート率が悪い方は両ヒジを体の枠からなるべく外さないようにスイングしてみてください。 スイングのボトムゾーンでヒジが体から外れなくなると、ミート率とボールの回転が驚くほどよくなりますよ。 慣れてきたら徐々にスイングを大きくしてみましょう。手や腕で振り回すとうまく打てないので、自然にコンパクトでヘッドが走るスイングが身に付きます。 スイングコンプリートC03